こんにちは、ハンズ姫路です!
街はクリスマスソングやイルミネーションでクリスマス一色になってきた今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?


 
今回はハンズ姫路の訓練(一般教養)で行った、「電卓訓練」について紹介したいと思います。
この訓練の目的は、実際のお仕事、特に事務職を想定し、電卓の技術を向上させることです。
実際のお仕事でもよくある勤怠管理をしてみました。タイムカードを使って、勤務日数や勤務時間の集計をしました。
 
実際の仕事を想定しているので、ペンを持ったまま電卓を打つ練習もしました。皆さん、なかなかペンを持ったまま電卓を打つことがないので、最初は戸惑われていました。
 
集計の過程で、時間の計算は欠かせません。時間の表記を分に変換することは、皆さん割とできていました。しかし、その逆(○時間×分を●時間)に変換することは、かなり悩んでおられました。
 
タイムカードの見方・計算の仕方・書き方、パソコン入力
 
グループを作り参加されている方々で協力しあって、タイムカードの集計を行いました。
たくさんのタイムカードを五十音順に並べ、まず電卓を使用してタイムカードの時間を集計します。その後、別の方がパソコンへ入力し、また別の人がパソコンに入力したデータとタイムカードの照合を行うという流れで行いました。
 
 
事前に実際の仕事を想定した訓練であることをお伝えしていましたので、分からない事は分かる方に質問したり、また効率良くする方法を教え合ったりするなど、積極的に動かれていました。
 
事務職と想定していますが、今後仕事をしていく中で色々な計算をする事もあります。また、自身が実際に就業した時間数を把握しておくことも大切です。この訓練で「電卓に触れ、計算に慣れる」ことを体験していただきました。
 
 
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