メガネ拭きセットを作る【仕事】を体験しました♪
2024.12.11
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- ハンズ蛍池
働いたことがない人、しばらくお休みしている人、働くことに不安を感じている人、ハンズ蛍池で疑似体験して不安を払拭しませんか?
ハンズ蛍池では、実際に企業様からお預かりした商品を使った軽作業に取り組んでいます。
実際の商品ですから、緊張感と責任感はMAXです(汗)でも、充実感と達成感もMAXです!
今回は、メガネ拭きの封入作業を行いました。
手順は、
1. 台紙を折る
2. 染色不良の布や、傷、裁断不良品の検品
3. メガネ拭きを3色セットで1袋に封入
4. 10パターンを大きな1袋にセット組にして、シール添付
5. 60袋を段ボール1箱に梱包×3箱
以上の5工程で行います。 それぞれ詳しくご紹介します。
1. 台紙を折る
薄く線が入ったところを目印に、1枚ずつ丁寧に折るのですが、線が薄くてわかりづらかったので、光に充てたり、机の角を利用したり、皆さんでいろいろ技を編み出しました。
2. 染色不良の布や、傷、裁断不良品の検品
緑色の生地が染料の不具合で、青の点がついたり黄色のシミが出たりしている場合は、商品としてふさわしい生地の選別します。また、ひっかき傷やサイズ不良、ほつれもチェックして選別を行います。
3. メガネ拭きを3色セットで1袋に封入
メガネ拭きの生地がつるつる滑って、台紙に対して3等分に配置するのが難しく、せっかく3等分に折りたたんでも、袋に入れるときにずれてやり直しとなってしまい、精神的な鍛練も求められました。
4. 10パターンを大きな1袋にセット組にして、シール添付
10種類のパターンの袋を決められた順番に並べ、袋にひとまとめにしてバーコードシールを張り付けます。
5. 60袋を段ボール1箱に梱包×3箱
④でできたセットを、決められた方向を意識しながら段ボールに梱包していきます。
なかなかスピードが上がらなかった人は、早い人に「どのように折っていますか?」と問いかけて、教えを乞う姿も見られました。
さらに、何個作れたか一目でわかるように5個ずつ束にして並べていた方に、スタッフが「検品しやすくて助かります!」とお声がけしたところ、次の時間から皆さんが5個ずつ束にならべてくださったときは、技を盗むことができているな~と実感いたしました。
またこの作業はなかなか難しく、③ができなかった人もいました。 そんな時はスタッフと相談し、自分は何ができるのかを見つめなおし、検品なら出来る!と取り組むと、本当にスピードも速く正確に選別することができました。
得手不得手は人それぞれ。不得手な作業に取り組まねばならない時は、今後の仕事においても起こりえます。
そんな時、あなたならどうしますか?
まずやってみる?どうしても難しいと思ったら、上司に相談し、代替え案を一緒に考える?対策もまた人それぞれです。
この軽作業で「仕事」を体験し、ご自身の得手不得手を発見してみませんか?
仕事において必要なことが、この訓練でいろいろと見えてきます。そして実感できます!
皆様のご連絡をお待ちしています。
ハンズ蛍池では、実際に企業様からお預かりした商品を使った軽作業に取り組んでいます。
実際の商品ですから、緊張感と責任感はMAXです(汗)でも、充実感と達成感もMAXです!
今回は、メガネ拭きの封入作業を行いました。
手順は、
1. 台紙を折る
2. 染色不良の布や、傷、裁断不良品の検品
3. メガネ拭きを3色セットで1袋に封入
4. 10パターンを大きな1袋にセット組にして、シール添付
5. 60袋を段ボール1箱に梱包×3箱
以上の5工程で行います。 それぞれ詳しくご紹介します。
1. 台紙を折る
薄く線が入ったところを目印に、1枚ずつ丁寧に折るのですが、線が薄くてわかりづらかったので、光に充てたり、机の角を利用したり、皆さんでいろいろ技を編み出しました。
2. 染色不良の布や、傷、裁断不良品の検品
緑色の生地が染料の不具合で、青の点がついたり黄色のシミが出たりしている場合は、商品としてふさわしい生地の選別します。また、ひっかき傷やサイズ不良、ほつれもチェックして選別を行います。
3. メガネ拭きを3色セットで1袋に封入
メガネ拭きの生地がつるつる滑って、台紙に対して3等分に配置するのが難しく、せっかく3等分に折りたたんでも、袋に入れるときにずれてやり直しとなってしまい、精神的な鍛練も求められました。
4. 10パターンを大きな1袋にセット組にして、シール添付
10種類のパターンの袋を決められた順番に並べ、袋にひとまとめにしてバーコードシールを張り付けます。
5. 60袋を段ボール1箱に梱包×3箱
④でできたセットを、決められた方向を意識しながら段ボールに梱包していきます。
なかなかスピードが上がらなかった人は、早い人に「どのように折っていますか?」と問いかけて、教えを乞う姿も見られました。
さらに、何個作れたか一目でわかるように5個ずつ束にして並べていた方に、スタッフが「検品しやすくて助かります!」とお声がけしたところ、次の時間から皆さんが5個ずつ束にならべてくださったときは、技を盗むことができているな~と実感いたしました。
またこの作業はなかなか難しく、③ができなかった人もいました。 そんな時はスタッフと相談し、自分は何ができるのかを見つめなおし、検品なら出来る!と取り組むと、本当にスピードも速く正確に選別することができました。
得手不得手は人それぞれ。不得手な作業に取り組まねばならない時は、今後の仕事においても起こりえます。
そんな時、あなたならどうしますか?
まずやってみる?どうしても難しいと思ったら、上司に相談し、代替え案を一緒に考える?対策もまた人それぞれです。
この軽作業で「仕事」を体験し、ご自身の得手不得手を発見してみませんか?
仕事において必要なことが、この訓練でいろいろと見えてきます。そして実感できます!
皆様のご連絡をお待ちしています。