- カテゴリ
- ハンズ姫路
今回は、2026年3月に卒業されたAさんの就職事例をご紹介します。
【通所前のAさん】
Aさんは、これまでA型事業所に5年間通所されていました。
その中で、自分自身のことを十分に理解できていないことや、頼まれたことを断れずに無理をしてしまうことが多くあったそうです。
通所を続ける中で、
「このままでいいのかな」
という不安を感じるようになり、
「もっとステップアップしたい」
という思いから、就労移行支援の利用を決められました。
【通所後のAさん】
ハンズで支援員のサポートを受けながら、同じように就職を目指す方たちと一緒に訓練に取り組む中で、Aさんは少しずつ自己理解を深めていかれました。
また、周りの利用者さんが苦手なことにも工夫しながら向き合っている姿を見て、
「自分も皆さんのように生きたい」
「就職して、自分のやりたいことにもう一度挑戦したい」
と思うようになったそうです。
訓練では、
- 自己理解を深めること
- 自分の気持ちを相手に伝えること
- より伝わりやすい伝え方を一緒に考えること
などに取り組みました。
当初は、漠然と「清掃の仕事に就きたい」と話されていたため、業種の異なる清掃の実習にも参加しながら、
自分に合う職場環境や仕事内容 を支援員と一緒に整理していきました。
【今回の就職の決め手】
就職を具体的に考える前に、Aさんはご自身の職業適性を知るために5日間の実習を行いました。
実習の中で、
- 職員の方が丁寧に教えてくださったこと
- 仕事内容にやりがいや魅力を感じたこと
から、「ここで働きたい」と思うようになったそうです。
その後、企業からオファーをいただき、再度実習を経て、就職へとつながりました。
【就職で必要なこと(Aさんへのインタビュー)】
Aさんは、就職活動で大切なこととして、次の2つを挙げてくださいました。
① 自己理解
ハンズの訓練を通して、自分の長所や短所、障害特性を整理することが大切だと感じたそうです。
② コミュニケーション力
他者と対話する力は、就職活動だけでなく、働き始めてからも必要になります。
ハンズでの雑談やコミュニケーション訓練、日頃から支援員に相談することが、自分のコミュニケーション力につながったと話してくださいました。
【これから就職を目指す方へのメッセージ】
Aさんから、これから就職を目指す方へ向けて、こんなメッセージをいただきました。
迷ったときに、自分の中だけで抱え込まないことが大切です。
身近に支援員の方がいてくださるので、どんなことでも相談してみてください。
暗い道に感じるときでも、一生懸命向き合えば、必ず光の道は見えてきます。
【ハンズで好きな訓練】
Aさんが特に好きだった訓練は、コミュニケーションの訓練だったそうです。
日々通所する中で、たくさんの方と雑談を重ねるうちに、
他者の話をしっかり聞き、受け止めることの大切さを知ったとのことでした。
また、自分の話をして、それに共感してもらえることの嬉しさを実感し、それが自信にもつながっていったそうです。
【最後に】
以上、Aさんのインタビューをご紹介しました。
ハンズ姫路では、同じ悩みを共有したり、就職についてのアドバイスをもらったりと、利用者様同士のコミュニケーションが自然に生まれています。
そうした日々の関わりの中で、自然とコミュニケーション力が身につきやすい環境が整っています。
「就労移行支援に興味がある」
「自分に合う仕事を見つけたい」
「まずは話を聞いてみたい」
そんな方は、まずはハンズ姫路へ見学に来てみませんか?
見学・体験はいつでも受け付けています。
ご興味をお持ちいただけた方は、どうぞお気軽にご連絡ください。(#^^#)
ハンズ姫路