雇用事例Case

U.Wさん・女性・40代の雇用事例 発達障害(広汎性発達障害)

本採用後、順調に勤務継続。今後もサポート継続

U.Wさん(女性・40代・清掃業)

業務内容 学内の掃き掃除、草刈り、会議室の拭き掃除等
障害名 発達障害(広汎性発達障害)
広汎性発達障害とは
対人関係の困難、パターン化した行動や強いこだわりなどの特徴がみられる障害の分類のことです。基本的に次の3つの障害特性を持ち、生活上の広汎な領域に障害が現れ、特性の強弱・程度は、一人一人異なります。
通所前の症状・状況

クローズ一般就労、B型作業所利用の経歴がありますが、今後は障害者雇用での就職を希望されていました。すでに職業評価は受けられていて、複数の就労移行支援事業所を見学され、ハンズを選択されました。

通所中の状況
こだわりの強さから、訓練後の振り返りの重要性。

通所は週4、5日(10時~15時)から開始し、皆勤に近いほど安定していましたが、季節が夏から冬に変わる頃になると、突発的な欠席も増えていきました。社会人経験がある為、礼節、作業能力などは、ある程度お持ちでしたが、理解力の乏しさ、ケアレスミス、拘りの強さが見られ、訓練後の振り返りが重要となりました。

実習から本採用へ。雇用者側との連携を密に取り決断。

志望動機作成や面接の際に、上手く考えをまとめる事が出来ず、的外れな発言をする事が多かった為、「実習で認めてもらうスタイル」を推進し、3社目の実習でトライアル雇用内定を獲得しました。半年後、本採用を獲得しましたが、非合理的に自己完結してしまう自身の特性に悩み、何度も辞退を考えられていました。その後、企業側と密に連絡を取り合いながら支援を続け、最終的にはご家族と相談され、本採用となる事を決断されました。

就業後の様子
就労後は元気に勤務!少しずつポジティブ思考へ。

本採用となる事を決断されてからは、人が変わったように元気に勤務され、徐々にポジティブ思考に切り替わってきている様子です。

定期的な適宜職場訪問を継続中!

月に1度の面談や職場訪問を継続予定ですが、半年後には、ハンズではなく障害者就業・生活支援センターの支援が中心となる事を、ご了承いただいています。