雇用事例Case

R.Oさん・女性・30代の雇用事例 知的障害(知的障害)

スムーズに就職決定!今後は気持ちの切り替えができるようサポート

R.Oさん(女性・30代・事務職)

業務内容 ダミーダミーダミーダミーダミーダミーダミーダミー
障害名 知的障害(知的障害)
知的障害とは
知的障害とは、知的機能や適応行動に制約があり、発達期に生じるといった特徴により定義され、一般的には、読み書き・計算などの日常生活上での知的行動に支障があります。
通所前の症状・状況

バセドウ病と診断され、治療の為に前職を退社されました。治療も落ち着いた頃、また働きたいという気持ちが湧いてきた為、通所を決意されました。

通所中の状況
積極的に訓練に参加。通所日数も安定。

通所当初はバセドウ病がまだ完治していなかった為、体力の回復と生活の安定を目指し週3日(午前のみ)からのスタートでした。
2ヵ月程通所された頃、週4日(午前のみ)通所に切り替わり、徐々に終日通所へと安定していきました。様々な訓練に自主的に参加され、チームで行う訓練や座学の中で発言の機会があれば、積極的に発言されていました。

就職への意識の変化。自己理解を深め、スキルアップを目指す。

通所から1年が経過した頃、就職に対する考えが明確になってきた様でしたので、まずはバセドウ病による体力低下の回復の為、通所を安定させました。自己理解を深める、配慮事項を洗い出し、事務職のスキルアップなど焦らず確実に就職活動を進めていきました。

就業後の様子
努力が実り、順調に就職先が決定。

社会勉強の一環として就職試験に取り組まれ、緊張する事もあまり無かったようですが、1次試験を通過され2次面接の際は、緊張されている様子でした。無事に採用が決まり採用決定後は少し不安な様子でしたが、ハンズの卒業生が居ると知り少し気持ちが和らいだようです。

環境の変化に対応できるよう、支援を継続。

業務には少しずつ慣れてきた様子でしたが、環境にはなかなか馴染めないようでした。気持ちの切り替えが上手く出来るように、相談できる環境を増やし、引き続きメンタルサポートを行っていきます。