ハンズブログBlog

SST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)とは?
2020.11.06
カテゴリ
ハンズ三宮
タグ
#兵庫県
#就労移行支援
#支援プログラム
#神戸市

こんにちは、ハンズ三宮です。
朝晩冷え込みも厳しくなってまいりましたが、皆様は風邪などひいておりませんでしょうか?
さて、今日はハンズ三宮の訓練の一つである「社会生活力」についてご紹介します。
 
皆様は社会生活力って何かご存知でしょうか?
社会生活力とは、障がいをお持ちの方が社会リハビリテーションを実施しながら、自立した豊かな生活を送る力を意味します。
 
ハンズでは皆様が “社会で生活する力”を高め、“無理なく就労を継続することができる”ことを目的として「社会生活力」訓練を行っています。
 
ハンズ三宮の社会生活力訓練では、健康管理・金銭管理・食生活・生活習慣……等々、その他にも多数の項目があり、1つの項目を4回程度に渡って行います。
1回目でご自身の現状を棚卸、2回目で項目について学び、3回目で項目について課題を改善するための計画を検討します。
4回目では、計画したことを試してどうだったかの振り返りを行い、様々な方法や必要な支援について学びます。
 
この写真は、先日の社会生活力訓練の板書です。
 


訓練内容の一部を紹介しますと、
《職場内の人間関係でうつ病となって退職したAさんが、再び就労するにあたり、会社からどのような合理的な配慮を受けられるか》を、参加している皆様で考えてみました。
 
ここでの合理的配慮とは、例えば……

●聴覚に障がいのある方や、お話が苦手な方用の筆談用のホワイトボードを使って会話をする
●会社での移動時に、車いすの方の段差を解消するスロープとその乗り降りの補助の支援を受ける
●漢字の読みなどに対する補完的な対応をしてもらう

……等、障がいを持っている方々が、会社に就職した際に、会社に合理的に配慮してもらえることを表します。
 
訓練では、それぞれがAさんの立場になって考え、もしも自分がAさんならどうか……?
Aさんの立場になって、就労続けるためにAさんが必要な配慮は何か。
環境面・作業面・医療面等の各場面でイメージを膨らませ、各々が考えた意見を出し合い、自分が合理的配慮を受けるとしたら、何が必要になってくるのかを学んでいきます。
その後、ハンズで得た知識を、皆様が就労した後も会社や社会生活において実践し、日常生活を円滑に充実したものにしていただくために役立てていけるよう、職員も日々勉強しながら皆様と取り組んでいます。
 
今日は、ハンズ三宮の訓練「社会生活力」のご紹介でした。
ハンズでの訓練内容で気になるものがありましたら、お気軽にまずはお電話をくださいね。
職員一同心よりお持ちしております♪