こんにちは、ハンズ蛍池です。

さて、今回は男性スタッフがブログを書いております。
テーマは「メンズスーツのマナーや選び方について」です。

就職活動時や就職後など、これからスーツを着る機会が増える方もいます。

しかし「明日企業面接だ。家にあるスーツで行こう」と思っていたら、実はビジネスシーンに適していないスーツだったなんてこともあると思います。

今回は全てではありませんが、ビジネスシーンで使うスーツのポイントを何点かお伝えします。


 

あなたが持っているスーツはビジネススーツですか?

礼服は、お葬式、結婚式、入学式、式典などの、冠婚葬祭全般で着用されるフォーマルウェアの総称です。喪服は、その中でも冠婚葬祭の「葬」である弔事に着用する衣服です。
そのため、面接やビジネスシーンで着ることは適切ではありません。

礼服はビジネススーツに比べて生地の質感が違うため、面接官等や仕事先の方にも違いがわかってしまうと思います。
そのため、「仕事用」と「冠婚葬祭用」のスーツを用意していく必要があります。

「仕事用」としては近年、カジュアルな素材やデザインのスーツも増えてきていますが、面接などの場面においては、オーソドックスな型を1つは用意しておきたいものです。
 

「シングル」と「ダブル」

スーツの種類は色々あるのですが、わかりやすいのはボタンの配置によって「シングル」と「ダブル」に分類されます。
「シングル」は、ボタンが縦1列に並んだもので、最もオーソドックスなスーツとして、ビジネスシーンなどで広く着用されています。
「ダブル」は、ボタンが縦2列に並んだスーツです。平行に並んでいるタイプとV字型に並んでいるタイプがあり、ボタンの総数によって多くのバリエーションがあります。
着る人や場所を選ばない万能型のシングルに対し、重厚感を備えたダブルは、よりフォーマルな印象を与えやすいことが特徴です。

上記のように、スーツの種類を見るだけでも奥深く、場合によっては相手に好印象を与えられるツールに一つになっております。


この他にも、革靴やネクタイ、髪型等注意するポイントは多々あります。
ハンズでは、そういった細かなビジネスマナーを就職活動に役立てるようにお伝えさせていただいております。


一人で悩みながら就職活動を進めるよりも、支援員と一緒に、相談しながら進めませんか?


興味のある方はぜひ見学にお越しください。


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