「企業が求めている人材はどんな人?」
2022.08.12
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- ハンズ西宮
こんにちは、ハンズ西宮です。
8月!暑い!とにかく暑いです。
とはいえ、すぐに9月になってしまいます。そうなると少しは気候も落ち着くでしょうか。
さて、9月というのは、企業活動で年度と呼ばれる1年間の半分が終了する月で、ハンズのような就労支援を行っている事業所にとっても、9月というのはとても大切な月です。
令和4年度前半に就職される方の数が一人でも増えるよう、「就労の準備が整った」ご利用者と一緒に、就活をバックアップするギアを上げていきます。
さてここで「就労の準備が整った」と書きましたが、皆さまはこの言葉を聞いて、どのような状態になれば就労の準備が整っていると想像されましたでしょうか?
「パソコンの技能が身に付いた」
「毎日決められた時間に通えるようになった」
「人の話を聞くことができるようになった」
「定期通院・服薬で体調が安定した」
「何かあった時や分らない時に、連絡をしたり相談したりできるようになった」
「身だしなみが整った」
「就寝・起床時間が規則正しくなった」
「食事を規則正しく摂るようになった」
「働きたいという確かな気持ちを持てるようになった」
「自分の障害や病気の事を冷静に理解できるようになった」
「自分の障害や病気の事を人に正確に伝えることができるようになった」
「嫌な事があった時でも気持ちを切り替えることができるようになった」
「自分の得手・不得手に気付くことができた」
「どんな人とでも意見の交換ができるようになった」
「挨拶や報告・連絡・相談ができるようになった」
「時間の管理ができるようになった」
「就職活動用のスーツを揃えた」
「就職活動用のメイクを覚えた」
「自分に合った働き方のイメージを具体的に持つことができた」
「自分の考えを分かりやすく人に伝えることができるようになった」
「1日○時間働ける体力ができた」
「指示に従って集中して仕事を進めることができるようになった」
「公共交通機関を使えるようになった」
「趣味や楽しみでストレスを解消する事ができるようになった」
「友達言葉ではなく、社会で求められる丁寧な言葉遣いができるようになった」
「マナーやルールを守ることができるようになった」
「自分が悪い時はきちんと謝ることができるようになった」
などなど、いろいろ列挙しましたが、細かいことまで書き始めるとキリがないので、このへんで止めておきます。
企業の採用担当の方たちはどのような人材を求めているのかをいくつかの記事で調べてみましたら、全くと言っていいほど共通していたのが以下の2点でした。
1)安定して出勤できる人
2)できる事(得意)、できない事(苦手)が分っている人
3番目は、記事により少し意見が分かれていましたが、要約すると
3)素直で、報告・連絡・相談ができる人
との事でした。
私たち、ハンズの職員も、全くの同感です。この3点を兼ね備えている方ほど、早く就職が決まると感じています。
新型コロナの影響で、新たな働き方やニーズを求める大きな世の中の変化が生じています。自宅や離れた場所で働いたり、時間をずらして働いたり、WEBカメラを通して会話をしたり。多様な働き方が広がっている時こそ、社会人として求められる基本のようなものが見直されているように感じます。
皆さまも基本に立ち返り、この3点を外さないよう気を付けて就職活動に臨まれてはいかがでしょうか。
ハンズ西宮は、常にアンテナを高く張り、世の中の変化に柔軟な視点を持って就労支援に取り組むことを、今後も目指します。
8月!暑い!とにかく暑いです。
とはいえ、すぐに9月になってしまいます。そうなると少しは気候も落ち着くでしょうか。
さて、9月というのは、企業活動で年度と呼ばれる1年間の半分が終了する月で、ハンズのような就労支援を行っている事業所にとっても、9月というのはとても大切な月です。
令和4年度前半に就職される方の数が一人でも増えるよう、「就労の準備が整った」ご利用者と一緒に、就活をバックアップするギアを上げていきます。
さてここで「就労の準備が整った」と書きましたが、皆さまはこの言葉を聞いて、どのような状態になれば就労の準備が整っていると想像されましたでしょうか?
「パソコンの技能が身に付いた」
「毎日決められた時間に通えるようになった」
「人の話を聞くことができるようになった」
「定期通院・服薬で体調が安定した」
「何かあった時や分らない時に、連絡をしたり相談したりできるようになった」
「身だしなみが整った」
「就寝・起床時間が規則正しくなった」
「食事を規則正しく摂るようになった」
「働きたいという確かな気持ちを持てるようになった」
「自分の障害や病気の事を冷静に理解できるようになった」
「自分の障害や病気の事を人に正確に伝えることができるようになった」
「嫌な事があった時でも気持ちを切り替えることができるようになった」
「自分の得手・不得手に気付くことができた」
「どんな人とでも意見の交換ができるようになった」
「挨拶や報告・連絡・相談ができるようになった」
「時間の管理ができるようになった」
「就職活動用のスーツを揃えた」
「就職活動用のメイクを覚えた」
「自分に合った働き方のイメージを具体的に持つことができた」
「自分の考えを分かりやすく人に伝えることができるようになった」
「1日○時間働ける体力ができた」
「指示に従って集中して仕事を進めることができるようになった」
「公共交通機関を使えるようになった」
「趣味や楽しみでストレスを解消する事ができるようになった」
「友達言葉ではなく、社会で求められる丁寧な言葉遣いができるようになった」
「マナーやルールを守ることができるようになった」
「自分が悪い時はきちんと謝ることができるようになった」
などなど、いろいろ列挙しましたが、細かいことまで書き始めるとキリがないので、このへんで止めておきます。
企業の採用担当の方たちはどのような人材を求めているのかをいくつかの記事で調べてみましたら、全くと言っていいほど共通していたのが以下の2点でした。
1)安定して出勤できる人
2)できる事(得意)、できない事(苦手)が分っている人
3番目は、記事により少し意見が分かれていましたが、要約すると
3)素直で、報告・連絡・相談ができる人
との事でした。
私たち、ハンズの職員も、全くの同感です。この3点を兼ね備えている方ほど、早く就職が決まると感じています。
新型コロナの影響で、新たな働き方やニーズを求める大きな世の中の変化が生じています。自宅や離れた場所で働いたり、時間をずらして働いたり、WEBカメラを通して会話をしたり。多様な働き方が広がっている時こそ、社会人として求められる基本のようなものが見直されているように感じます。
皆さまも基本に立ち返り、この3点を外さないよう気を付けて就職活動に臨まれてはいかがでしょうか。
ハンズ西宮は、常にアンテナを高く張り、世の中の変化に柔軟な視点を持って就労支援に取り組むことを、今後も目指します。