会社で理不尽なことを言われた場合の対処法について
2026.07.21
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■はじめに
職場で言われたことに対して、納得できず、もやもやした経験は誰しもあると思います。「自分が悪かったのかな」
「なぜ自分だけ注意されたのだろう」
「どう受け止めればいいのか分からない」
そのようなとき、すぐに「自分が悪い」「相手が悪い」と結論を出すのではなく、まずは状況を整理することが大切です。
この記事では、職場で納得できないことを言われたときの対処法について解説します。
■まずは状況を整理する
職場では、上司や同僚の言葉に納得できなかったり、自分の考えと相手の考えが合わないことがあります。そのような場面では、「理不尽だ」と感じてしまうこともあるでしょう。しかし、「理不尽だ」と感じながら行動してしまうと、冷静に状況を見ることが難しくなります。
まずは、
・何を言われたのか
・どのような状況だったのか
・相手は何を伝えようとしていたのか
・自分は何を感じたのか
を整理してみることが大切です。
状況を整理することで、次に自分はどのような行動を取ればよいのかを考えやすくなります。
●事実と感情を分けて考える
状況を整理するときは、
「実際に起きたこと(事実)」と
「自分の感じたこと(感情)」
を分けて考えてみましょう。
例えば、上司から仕事の進め方について注意された場合、
事実
・上司から仕事の進め方について指摘を受けた
・その仕事は同僚と2人で進めている仕事だった
・期限について確認された
感じたこと
・責められているように感じた
・同僚は指摘を受けておらず、自分だけが注意されている気がした
・納得できなかった
このように分けて考えることで、自分の気持ちを整理しながら、起きた出来事を客観的に見直しやすくなります。
迷ったときは、「事実」と「感じたこと」を紙に書き出してみるのも1つの方法です。頭の中だけで考えるよりも、状況を客観的に見つめ直しやすくなります。
もちろん、納得できない気持ちを持つこと自体は自然なことです。
大切なのは、自分の感情を否定することではなく、冷静に状況を整理したうえで次の行動について考えることです。
■すぐに自分を責めたり、反論したりしない
納得できないことを言われたとき、まず「自分が悪かったのかもしれない」と考えてしまう人もいます。反対に、「相手が悪い」と強く反発したくなることもあるでしょう。どちらの反応も、自然なものです。
しかし、気持ちが大きく動いている状態では、冷静な判断がしにくくなります。
まずは一度状況を整理し、
・自分に改善できる点はあるか
・相手に確認した方がよいことはあるか
・誰かに相談した方がよい状況なのか
を考えてみることが大切です。
■一人で抱え込まず、相談することも一つの方法
職場で起きた出来事について、自分一人で判断することは難しいです。自分では「理不尽だ」と感じていても、第三者から見ると別の見方が見えてくることがあるからです。反対に、自分では我慢していたことが、第三者に相談することで「一人で抱えなくてもよかった」と気付くこともあります。
信頼できる人や職場の相談窓口などに話してみることも一つの方法です。
■まとめ
職場で納得できないことを言われると、気持ちが揺れてしまい、どう対応すればよいか迷うことがあります。しかし、感情が動いている状態では、冷静に状況を見極めることが難しくなります。まずは事実と自分の気持ちを整理し、落ち着いて状況を見つめ直すことが大切です。
また、自分一人の視点だけでは、状況を正しく捉えきれないこともあります。信頼できる人に相談することで、見えていなかった視点に気付けることもあるでしょう。
一人で抱え込まず、必要に応じて周囲の力も借りながら、自分に合った対応方法を考えていきましょう。
ハンズ梅田