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職場実習「図書館」
2021.01.18
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ハンズ西宮
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#職場実習
こんにちは、ハンズ西宮です。
今回は、職場実習を体験されたNさんについてご紹介します。
 
Nさんは2019年の夏頃からハンズ西宮のご利用を開始されました。
利用開始して間もないころ、「他の利用者さんが優しくしてくださって通いやすいです」と言ってくださったのを今でも覚えています。
 
ご利用前から精神障がいの症状は安定されており、約1年間、通所をとおしてビジネスマナーや障害者雇用について学ばれました。
そして今回、就職活動準備の一環として、某図書館にて4日間の職場体験実習に参加されました。
 
緊張から「初日の前夜はなかなか寝付けなかった」と話さていました。
「これは今後の面接や初出勤日にも同じようなことが起きそうなので、実習という練習段階で知ることができてよかった」と支援員とシェアするところから、1日目がスタートしました。


 
4日間の職場体験実習の内容は、
○返却本の分類
○返却本を棚に直す
○予約本に予約票を挟む
○メール便の仕分け
などがあったそうです。
 
最終日には支援員も現場に行き、担当の方々と4日間での学びについて面談がありました。
予定通りに実習を終えることができたことは、Nさんの自信につながったようです。
一方で、新しい環境への適応については、若干の課題があることもわかりました。
Nさんの職場体験実習での一番の成果は、自分自身の現状を知ることができたことです。
面談の最後に、「とても有意義でした!!」と感想を言われていました。
私たちも、今回のことがNさんにとって大きな財産になったのではないかと感じました。
 
職場実習には、
○自身の体調・体力が就労段階に達しているか参考になる
○自身の障がい特性について、就労の場面でどのような工夫・配慮が必要か実感できる
○実際の職場を知ることができ、適性のヒントになる
○経験値が高まり、自信につなげられる

などなど、その後の就職活動に生かせる気づきが沢山あります。
このような経験を就職活動前にしておくことで、就労が安定する確率がグンと上がるワケです。
 
無事に実習を全うされたNさんは現在、実習での経験を踏まえ、支援員と一緒に就職に向けてさらに就職準備を進めています。
 
ひとりでは険しい就職への道のりも、支援員と一緒に歩むことで前進しやすくなりますし、就労の幅が広がる可能性もあります。
ハンズ西宮は、あなたの第一歩をお待ちしています。