就職速報!
2023.04.26
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- ハンズ天王寺
こんにちは、ハンズ天王寺です。
花粉症の方にはつらい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、題名の通りですが、この春就職された方の事例をご紹介させていただきます。
今回ご紹介する方は、大阪市にある特例子会社に就職されました!
この方は、事務の仕事での就職を希望されていました。
就労経験はありますが、障害者枠での雇用や事務職は未経験だったためハンズを利用され訓練を積み就職活動を行いました。
年齢:30代前半
障害名:発達障害
障害の開示:オープン就労
利用期間:1年半
そちらでは仕事を覚えることや電話対応が苦手で失敗することも多く、クリニックで相談したところ発達障害の診断を受けました。
先生からは「障害を開示して自身に合ったところで就労すること」を勧められた経緯もあり、ハンズの利用に至りました。
しかし、遅刻はないものの、夜更かしで生活リズムが乱れることがありました。
睡眠不足があると作業能率や集中力に影響が出ることがありました。
・体調が安定されており体力もあるため毎日欠席なく通所することができていました。。
利用当初は早期就労を希望されていましたが行動が伴わず、就職活動に入れないままどんどん時間が経ってしまいました。
こちらから期限やスケジュールを設定し、一緒に確認しながら就職活動を進めていきました。
<障害特性についての理解や受容が不十分>
障害特性上ミスが多く、集中できる環境づくりや集中力を保つための工夫、ミスの傾向を分析して対策を立てるなど助言しました。
また、耳からの情報を記憶することが苦手なため、指示理解に時間がかかることや提出期限を忘れることがあり、メモの取り方など助言しながら訓練していただきました。
さらに、ご自身のスキルと就労希望条件がマッチしていなかったため、就労希望条件の優先順位をつけ、応募企業を絞っていきました。
就職することがゴールではなく、本当に大変なのはその後からだと思います。
ハンズでは半年間の定着支援もありますので、就職後も企業への訪問や面談での相談支援などフォローすることができます。
Mさんに関しては特例子会社に就職されたため、就労移行支援員の会社訪問や面談などの体制は整っている状況ですが、それ以外に電話での個別相談なども行っています。
ハンズでは障害の種別も年代も様々な方がいらっしゃいます。
その方の希望職種や就職時期などお一人お一人の希望に合わせた支援を行っています。
“就労経験がないけど、働けるのか不安”
“就職活動をサポートしてほしい”
“働きたいけど何からしたらいいか分からない”
こんなお悩みをお持ちの方や記事を読み気になられた方は、是非ハンズへご相談ください。
電話が苦手な方や初対面の人と話すことが苦手な方には、メールでの対応も可能です!
資料の郵送も行っているので、お気軽にこちらのお問い合わせフォームからご相談ください。
https://hands.hyogo.jp/contact/
花粉症の方にはつらい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、題名の通りですが、この春就職された方の事例をご紹介させていただきます。
今回ご紹介する方は、大阪市にある特例子会社に就職されました!
この方は、事務の仕事での就職を希望されていました。
就労経験はありますが、障害者枠での雇用や事務職は未経験だったためハンズを利用され訓練を積み就職活動を行いました。
プロフィール
Mさん年齢:30代前半
障害名:発達障害
障害の開示:オープン就労
利用期間:1年半
ハンズを利用するまでの経緯
大学を卒業後、就職活動がうまくいかずアルバイトをされていました。そちらでは仕事を覚えることや電話対応が苦手で失敗することも多く、クリニックで相談したところ発達障害の診断を受けました。
先生からは「障害を開示して自身に合ったところで就労すること」を勧められた経緯もあり、ハンズの利用に至りました。
体調面
アルバイトでもほぼフルタイムで働かれていたため安定していました。しかし、遅刻はないものの、夜更かしで生活リズムが乱れることがありました。
睡眠不足があると作業能率や集中力に影響が出ることがありました。
強み
・協調性があり、性別や年齢問わずコミュニケーションを取ることができることは大きな強みです。・体調が安定されており体力もあるため毎日欠席なく通所することができていました。。
課題
<スケジュール管理や見通しを立てて物事を進めることが苦手>利用当初は早期就労を希望されていましたが行動が伴わず、就職活動に入れないままどんどん時間が経ってしまいました。
こちらから期限やスケジュールを設定し、一緒に確認しながら就職活動を進めていきました。
<障害特性についての理解や受容が不十分>
障害特性上ミスが多く、集中できる環境づくりや集中力を保つための工夫、ミスの傾向を分析して対策を立てるなど助言しました。
また、耳からの情報を記憶することが苦手なため、指示理解に時間がかかることや提出期限を忘れることがあり、メモの取り方など助言しながら訓練していただきました。
さらに、ご自身のスキルと就労希望条件がマッチしていなかったため、就労希望条件の優先順位をつけ、応募企業を絞っていきました。
利用日数:週5日
祝日がある週は土曜日も通所するなど、週に5日必ず通うことを目標とし、実践できていました。訓練内容
早期就労を希望されていたため、訓練と就職活動を並行して行いました。通所時の訓練
コミュニケーション、ビジネスマナー、就労準備、ペアワーク、軽作業(領収書作成、伝票作成、データ入力、ミスチェックなど)雇用前実習
1次面接後、2週間の雇用前実習がありました。通勤や体力の確認だけでなく実際の仕事と同じようにOJTの方についてもらいながらPCを使った作業や軽作業を行いました。ハンズで訓練したことを活かせた面と、新たに課題が見つかった面があり、Mさんも有意義に感じておられました。また、事務職は未経験だったためオフィスで働くこと自体を経験できたことも良かったと思います。最後に
今回は初めての障害者雇用、そして未経験の職種に挑戦された方のケースをご紹介させていただきました。就職することがゴールではなく、本当に大変なのはその後からだと思います。
ハンズでは半年間の定着支援もありますので、就職後も企業への訪問や面談での相談支援などフォローすることができます。
Mさんに関しては特例子会社に就職されたため、就労移行支援員の会社訪問や面談などの体制は整っている状況ですが、それ以外に電話での個別相談なども行っています。
ハンズでは障害の種別も年代も様々な方がいらっしゃいます。
その方の希望職種や就職時期などお一人お一人の希望に合わせた支援を行っています。
“就労経験がないけど、働けるのか不安”
“就職活動をサポートしてほしい”
“働きたいけど何からしたらいいか分からない”
こんなお悩みをお持ちの方や記事を読み気になられた方は、是非ハンズへご相談ください。
電話が苦手な方や初対面の人と話すことが苦手な方には、メールでの対応も可能です!
資料の郵送も行っているので、お気軽にこちらのお問い合わせフォームからご相談ください。
https://hands.hyogo.jp/contact/
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