障害者就業・生活支援センターとは?相談できることやハローワークとの違いを解説
2026.06.03
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- ハンズ加古川テラス
就職活動や働き方について調べていると、
ハローワーク、障害者就業・生活支援センター、福祉サービス事業所など、
さまざまな相談先を目にすることがあります。
どの機関も「働くこと」に関係していますが、それぞれ役割は異なります。
特に、障害者就業・生活支援センターは、名前だけでは具体的な役割をイメージしにくいこともあります。
たとえば、「求人を紹介してくれる場所なのか」「ハローワークと何が違うのか」
「仕事だけでなく生活面の相談もできるのか」など、利用する前に確認しておきたい点は少なくありません。
障害者就業・生活支援センターは、障害のある方の就業面と生活面を一体的に支援する
地域の相談機関です。求人を紹介する場所というよりも、働くことや生活面の困りごとを整理し、
必要な支援につなげる役割があります。
この記事では、障害者就業・生活支援センターで相談できること、利用できる人、
ハローワークとの違い、利用するときの流れについて解説します。

■障害者就業・生活支援センターとは
障害者就業・生活支援センターとは、障害のある方が地域で安定して働き続けられるように、
就業面と生活面の両方から支援を行う機関です。
就業面とは、就職活動の進め方、自分に合う働き方、職場での困りごと、職場定着など、
仕事に関する相談のことです。
生活面とは、生活リズム、健康管理、金銭管理、住まい、福祉サービスの利用など、
日常生活に関する相談のことです。
働き続けるためには、仕事内容だけでなく、体調や生活面の安定も大切です。
そのため、障害者就業・生活支援センターでは、仕事と生活を分けて考えるのではなく、
本人の状況に合わせて一体的に相談できることが特徴です。
相談内容によっては、ハローワーク、自治体、医療機関、福祉サービス事業所、職場などと
連携しながら支援を進めることもあります。

■障害者就業・生活支援センターを利用できる人
障害者就業・生活支援センターは、一般企業で働きたい障害のある方や、
すでに働いていて職場定着に不安がある方などが相談できる機関です。
たとえば、身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、難病等により、
働くことや生活面に不安がある方にとって、相談先のひとつになります。
これから就職活動を始めたい方だけでなく、すでに就職している方が、
職場での困りごとや働き続けるための不安について相談することもあります。
また、障害のある方本人だけでなく、家族や支援者、
障害者雇用に取り組む企業から相談を受け付けているセンターもあります。
対象となる方や相談方法は、地域やセンターによって異なることがあります。
障害者手帳を持っていない場合や、現在働いている場合など、利用対象になるか迷うときは、
事前にお住まいの地域を担当する障害者就業・生活支援センターへ確認しておくと安心です。

■ハローワークとの違い
ハローワークは、求人検索、職業相談、職業紹介、応募手続きなど、
仕事探しに関する支援を行う機関です。
障害のある方向けの専門窓口が設けられているハローワークもあり、
障害特性や必要な配慮について相談しながら就職活動を進めることができます。
一方、障害者就業・生活支援センターは、求人を紹介する場所というよりも、
働くことや生活面の困りごとを整理し、必要な支援につなげる相談先です。
仕事を探す段階では、本人の希望や不安を整理したうえで、
必要に応じてハローワークなどと連携することがあります。
就職後は、職場での困りごとや働き続けるための課題について相談し、
関係機関と連携しながら支援を行うこともあります。
障害者就業・生活支援センターは、職業紹介そのものを行う機関ではありません。
求人への応募や職業紹介を受けたい場合は、ハローワークなどの関係機関と連携しながら
進めることになります。
また、障害のある方の就労に関する相談先には、障害者就業・生活支援センターのほかにも、
次のような機関があります。
どこか一つの機関だけですべてを解決するというより、本人の状況に応じて、
それぞれの機関が連携しながら支援を進めることがあります。
■障害者就業・生活支援センターで相談できること
障害者就業・生活支援センターでは、就職前から就職後まで、
働くことに関するさまざまな相談ができます。
相談内容は、大きく分けると
「就職に向けた準備や就職活動に関すること」
「就職後の職場定着に関すること」
「生活面に関すること」
の3つです。
・就職に向けた準備や就職活動に関する相談
就職前であれば、自分に合う働き方、就職活動の進め方、職場実習、応募書類や面接への不安、
障害や体調面の伝え方などについて相談できます。
たとえば、次のような相談が考えられます。
・働きたい気持ちはあるが、何から始めればよいかわからない
・自分に合う勤務時間や働き方を整理したい
・体調に波があり、どのような仕事を選べばよいか悩んでいる
・応募書類や面接で、障害や配慮事項をどう伝えればよいか不安がある
・ハローワークで求人を探す前に、自分の状況を整理したい
すぐに就職活動を始める段階でなくても、働くために必要な準備や、
今後の進め方を整理する目的で相談できる場合があります。
・就職後の職場定着に関する相談
就職後は、職場での困りごとや、働き続けるための不安について相談できます。
たとえば、職場での人間関係、仕事内容への不安、体調管理、勤務時間、配慮事項の伝え方などです。
次のような場面で、相談先のひとつとして考えることができます。
・仕事内容が合わず、続けられるか不安がある
・職場で困っていることを、どのように伝えればよいかわからない
・体調が不安定になり、勤務を続けることに不安がある
・配慮事項を見直したいが、自分だけで職場に伝えるのが難しい
・就職後も相談できる支援先とつながっておきたい
必要に応じて、職場や関係機関と連携しながら、働き続けるための支援を受けることもあります。
・生活面に関する相談
生活面の相談も、障害者就業・生活支援センターの大きな特徴です。
働き続けるためには、仕事内容だけでなく、生活リズムや健康管理、
金銭管理、住まい、通院、福祉サービスの利用なども関係してきます。
たとえば、次のような相談です。
・生活リズムが乱れ、安定して通勤できるか不安がある
・通院や服薬管理と仕事を両立できるか心配
・金銭面の不安があり、就職活動に集中しにくい
・利用できる福祉サービスや相談先を知りたい
・働くために、まず生活面を整えたい
仕事の悩みと生活の悩みは、はっきり分けられないことがあります。
そのようなときに、就業面と生活面をあわせて相談できることは、
障害者就業・生活支援センターの特徴といえます。
また、すでに就労移行支援などの福祉サービスを利用している場合でも、
必要に応じて関係機関と連携しながら支援を受けることがあります。
どの機関を利用するかを一人で判断しきれない場合も、
まずは現在の状況を相談してみることが大切です。
■利用するときの流れ
障害者就業・生活支援センターを利用したい場合は、
まずお住まいの地域を担当するセンターを確認します。
障害者就業・生活支援センターは地域ごとに設置されているため、
担当区域が決まっている場合があります。
相談方法は、電話や窓口での相談が基本となることが多いですが、
詳しい利用方法は各センターによって異なります。
予約が必要な場合もあるため、事前に連絡しておくと安心です。
相談時には、すべてをうまく説明できなくても問題ありません。
現在困っていること、働くことについて不安に感じていること、これまでの就労経験、
体調面で気になることなどを、話せる範囲で伝えていきます。
相談内容によっては、ハローワーク、自治体、医療機関、福祉サービス事業所、
職場などと連携しながら支援を進めることもあります。
■まとめ
障害者就業・生活支援センターは、
障害のある方の就業面と生活面を一体的に相談できる地域の支援機関です。
ハローワークのように職業紹介を行う機関ではありませんが、働くことに関する困りごとを整理し、
必要に応じてハローワークや自治体、医療機関、福祉サービス事業所などの関係機関と連携しながら
支援につなげる役割があります。
仕事探しを進めるときは、求人を探すだけでなく、自分に合う働き方や必要な配慮、
生活面の安定について考えることも大切です。働きたい気持ちはあるものの、
仕事探しの進め方や生活面に不安がある場合は、
障害者就業・生活支援センターを相談先のひとつとして知っておくとよいでしょう。
また、就職に向けた準備や働き方について不安がある場合は、
ハローワークや障害者就業・生活支援センター、福祉サービス事業所など、
複数の支援機関とつながりながら進める方法もあります。
相談先が複数あると、どこに相談すればよいのか迷うこともあります。
まずは地域の相談先を確認し、現在の状況や困っていることを相談してみるところから始めてみましょう。
ハンズ加古川テラス
ハローワーク、障害者就業・生活支援センター、福祉サービス事業所など、
さまざまな相談先を目にすることがあります。
どの機関も「働くこと」に関係していますが、それぞれ役割は異なります。
特に、障害者就業・生活支援センターは、名前だけでは具体的な役割をイメージしにくいこともあります。
たとえば、「求人を紹介してくれる場所なのか」「ハローワークと何が違うのか」
「仕事だけでなく生活面の相談もできるのか」など、利用する前に確認しておきたい点は少なくありません。
障害者就業・生活支援センターは、障害のある方の就業面と生活面を一体的に支援する
地域の相談機関です。求人を紹介する場所というよりも、働くことや生活面の困りごとを整理し、
必要な支援につなげる役割があります。
この記事では、障害者就業・生活支援センターで相談できること、利用できる人、
ハローワークとの違い、利用するときの流れについて解説します。

■障害者就業・生活支援センターとは
障害者就業・生活支援センターとは、障害のある方が地域で安定して働き続けられるように、
就業面と生活面の両方から支援を行う機関です。
就業面とは、就職活動の進め方、自分に合う働き方、職場での困りごと、職場定着など、
仕事に関する相談のことです。
生活面とは、生活リズム、健康管理、金銭管理、住まい、福祉サービスの利用など、
日常生活に関する相談のことです。
働き続けるためには、仕事内容だけでなく、体調や生活面の安定も大切です。
そのため、障害者就業・生活支援センターでは、仕事と生活を分けて考えるのではなく、
本人の状況に合わせて一体的に相談できることが特徴です。
相談内容によっては、ハローワーク、自治体、医療機関、福祉サービス事業所、職場などと
連携しながら支援を進めることもあります。

■障害者就業・生活支援センターを利用できる人
障害者就業・生活支援センターは、一般企業で働きたい障害のある方や、
すでに働いていて職場定着に不安がある方などが相談できる機関です。
たとえば、身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、難病等により、
働くことや生活面に不安がある方にとって、相談先のひとつになります。
これから就職活動を始めたい方だけでなく、すでに就職している方が、
職場での困りごとや働き続けるための不安について相談することもあります。
また、障害のある方本人だけでなく、家族や支援者、
障害者雇用に取り組む企業から相談を受け付けているセンターもあります。
対象となる方や相談方法は、地域やセンターによって異なることがあります。
障害者手帳を持っていない場合や、現在働いている場合など、利用対象になるか迷うときは、
事前にお住まいの地域を担当する障害者就業・生活支援センターへ確認しておくと安心です。

■ハローワークとの違い
ハローワークは、求人検索、職業相談、職業紹介、応募手続きなど、
仕事探しに関する支援を行う機関です。
障害のある方向けの専門窓口が設けられているハローワークもあり、
障害特性や必要な配慮について相談しながら就職活動を進めることができます。
一方、障害者就業・生活支援センターは、求人を紹介する場所というよりも、
働くことや生活面の困りごとを整理し、必要な支援につなげる相談先です。
仕事を探す段階では、本人の希望や不安を整理したうえで、
必要に応じてハローワークなどと連携することがあります。
就職後は、職場での困りごとや働き続けるための課題について相談し、
関係機関と連携しながら支援を行うこともあります。
障害者就業・生活支援センターは、職業紹介そのものを行う機関ではありません。
求人への応募や職業紹介を受けたい場合は、ハローワークなどの関係機関と連携しながら
進めることになります。
また、障害のある方の就労に関する相談先には、障害者就業・生活支援センターのほかにも、
次のような機関があります。
| 相談先 | 主な役割 |
| ハローワーク | 求人検索、職業相談、職業紹介、応募手続きなどを行う機関 |
| 障害者就業・ 生活支援センター |
働くことや生活面の困りごとを相談し、必要な支援につなげる 地域の相談機関 |
| 地域障害者職業センター | 職業評価や職業準備支援、ジョブコーチ支援など、 専門的な職業リハビリテーションを行う機関 |
| 相談支援事業所 | 障害福祉サービスの利用計画や、生活上の相談などに関わる相談先 |
| 就労移行支援事業所 | 一般企業への就労を希望する方が、就労に必要な知識や 能力を身につけるための訓練などを受ける福祉サービス事業所 |
どこか一つの機関だけですべてを解決するというより、本人の状況に応じて、
それぞれの機関が連携しながら支援を進めることがあります。
■障害者就業・生活支援センターで相談できること
障害者就業・生活支援センターでは、就職前から就職後まで、
働くことに関するさまざまな相談ができます。
相談内容は、大きく分けると
「就職に向けた準備や就職活動に関すること」
「就職後の職場定着に関すること」
「生活面に関すること」
の3つです。
・就職に向けた準備や就職活動に関する相談
就職前であれば、自分に合う働き方、就職活動の進め方、職場実習、応募書類や面接への不安、
障害や体調面の伝え方などについて相談できます。
たとえば、次のような相談が考えられます。
・働きたい気持ちはあるが、何から始めればよいかわからない
・自分に合う勤務時間や働き方を整理したい
・体調に波があり、どのような仕事を選べばよいか悩んでいる
・応募書類や面接で、障害や配慮事項をどう伝えればよいか不安がある
・ハローワークで求人を探す前に、自分の状況を整理したい
すぐに就職活動を始める段階でなくても、働くために必要な準備や、
今後の進め方を整理する目的で相談できる場合があります。
・就職後の職場定着に関する相談
就職後は、職場での困りごとや、働き続けるための不安について相談できます。
たとえば、職場での人間関係、仕事内容への不安、体調管理、勤務時間、配慮事項の伝え方などです。
次のような場面で、相談先のひとつとして考えることができます。
・仕事内容が合わず、続けられるか不安がある
・職場で困っていることを、どのように伝えればよいかわからない
・体調が不安定になり、勤務を続けることに不安がある
・配慮事項を見直したいが、自分だけで職場に伝えるのが難しい
・就職後も相談できる支援先とつながっておきたい
必要に応じて、職場や関係機関と連携しながら、働き続けるための支援を受けることもあります。
・生活面に関する相談
生活面の相談も、障害者就業・生活支援センターの大きな特徴です。
働き続けるためには、仕事内容だけでなく、生活リズムや健康管理、
金銭管理、住まい、通院、福祉サービスの利用なども関係してきます。
たとえば、次のような相談です。
・生活リズムが乱れ、安定して通勤できるか不安がある
・通院や服薬管理と仕事を両立できるか心配
・金銭面の不安があり、就職活動に集中しにくい
・利用できる福祉サービスや相談先を知りたい
・働くために、まず生活面を整えたい
仕事の悩みと生活の悩みは、はっきり分けられないことがあります。
そのようなときに、就業面と生活面をあわせて相談できることは、
障害者就業・生活支援センターの特徴といえます。
また、すでに就労移行支援などの福祉サービスを利用している場合でも、
必要に応じて関係機関と連携しながら支援を受けることがあります。
どの機関を利用するかを一人で判断しきれない場合も、
まずは現在の状況を相談してみることが大切です。
■利用するときの流れ
障害者就業・生活支援センターを利用したい場合は、
まずお住まいの地域を担当するセンターを確認します。
障害者就業・生活支援センターは地域ごとに設置されているため、
担当区域が決まっている場合があります。
相談方法は、電話や窓口での相談が基本となることが多いですが、
詳しい利用方法は各センターによって異なります。
予約が必要な場合もあるため、事前に連絡しておくと安心です。
相談時には、すべてをうまく説明できなくても問題ありません。
現在困っていること、働くことについて不安に感じていること、これまでの就労経験、
体調面で気になることなどを、話せる範囲で伝えていきます。
相談内容によっては、ハローワーク、自治体、医療機関、福祉サービス事業所、
職場などと連携しながら支援を進めることもあります。
■まとめ
障害者就業・生活支援センターは、
障害のある方の就業面と生活面を一体的に相談できる地域の支援機関です。
ハローワークのように職業紹介を行う機関ではありませんが、働くことに関する困りごとを整理し、
必要に応じてハローワークや自治体、医療機関、福祉サービス事業所などの関係機関と連携しながら
支援につなげる役割があります。
仕事探しを進めるときは、求人を探すだけでなく、自分に合う働き方や必要な配慮、
生活面の安定について考えることも大切です。働きたい気持ちはあるものの、
仕事探しの進め方や生活面に不安がある場合は、
障害者就業・生活支援センターを相談先のひとつとして知っておくとよいでしょう。
また、就職に向けた準備や働き方について不安がある場合は、
ハローワークや障害者就業・生活支援センター、福祉サービス事業所など、
複数の支援機関とつながりながら進める方法もあります。
相談先が複数あると、どこに相談すればよいのか迷うこともあります。
まずは地域の相談先を確認し、現在の状況や困っていることを相談してみるところから始めてみましょう。
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