次こそ長く働きたい!「仕事が続かない」と悩む人に振り返ってほしい「続いていた理由」
2026.09.09
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■はじめに
次の仕事を探すとき、以前の仕事について「なぜ辞めたのか」
「何が合わなかったのか」
を振り返ることは大切です。
しかし、次こそ長く働きたいと考えているのであれば、「辞めた理由」だけでなく、以前の仕事の中で「働きやすかったこと」や「自分に合っていたこと」にも目を向けることが重要です。
そこに、長く働き続けるためのヒントがあるかもしれないからです。
この記事では、これまでの仕事の経験を次の仕事選びに生かすための考え方を紹介します。
■「辞めた理由」だけでは分からないこともある
たとえば、以前の仕事を「人間関係がしんどくなった」という理由で退職したとします。その経験から、「次は人との関わりが少ない仕事にしよう」「自分は人と関わることが苦手なのかもしれない」と考えることもあるでしょう。
ただ、「人間関係がしんどかった」といっても、すべての人との関わりが負担だったとは限りません。
「特定の上司には相談しやすかった」
「仕事に必要なやり取りは問題なかった」
「雑談が多い場面では疲れやすかった」
など、関わる相手や場面によって違いがあったかもしれません。
こうして振り返ってみると、「人と関わることが苦手」と考えるだけではなく、「どんな人と、どんな関わり方なら働きやすいのか」が見えてくることがあります。
これは人間関係だけの話ではありません。
仕事内容や勤務時間、通勤、仕事の進め方などについても、「何が合わなかったのか」だけでなく、「どんなところが自分に合っていたのか」まで振り返ってみることで、次の仕事選びに生かせるヒントが見つかるかもしれません。
■「続けやすさにつながっていたこと」を振り返ってみよう
以前の仕事を振り返るときには、辞める直前のことだけではなく、その仕事の中で、自分にとって良かったことを考えてみるのも一つの方法です。たとえば、
・仕事の手順が決まっていて取り組みやすかった
・困ったときに相談できる人がいた
・一人で集中して取り組める時間があった
・勤務時間が自分の生活に合っていた
・通勤の負担が少なかった
といったことです。
働いている間は当たり前だと思っていて、特に意識していなかったこともあるかもしれません。
また、途中で仕事の内容や人間関係などが変わった場合には、変わる前の状況を振り返ってみることもできます。
「上司が変わる前は相談しやすかった」
「担当する仕事が増える前は、無理なく取り組めていた」
など、以前の状況と比べることで、それまで働くうえでプラスになっていたことに気づく場合もあります。
■「良かったこと」を次の仕事選びにも生かしてみよう
以前の仕事で「ここは働きやすかった」「これは自分に合っていた」と感じたことが見つかったら、次の仕事を選ぶときにも参考にしてみましょう。たとえば、「困ったときに相談できる人がいたことが良かった」のであれば、次の職場では、仕事で困ったときに、相談できる人が決まっているかを確認してみる。
「一人で集中して取り組める時間があると働きやすかった」のであれば、一人で進める仕事と、周囲と一緒に進める仕事がそれぞれどのくらいあるのかを聞いてみる。
「勤務時間が自分に合っていた」のであれば、勤務時間だけでなく、残業や勤務時間の変更がどの程度あるのかも確認してみる。
といった方法があります。
求人票だけでは分からないこともありますが、面接や職場見学、企業実習などを通して確認できることもあります。
次の仕事を選ぶとき、「前の仕事で嫌だったことを避ける」という視点だけでなく、「前の仕事で良かったことを次にも取り入れる」という視点も持ってみてはいかがでしょうか。
ハンズ東大阪