仕事でわからないことは自分で調べる?人に聞く?判断のポイントを解説
2026.09.29
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■はじめに
仕事でわからないことがあったとき、「自分で調べるべきか、それとも人に聞くべきか」と迷うことはありませんか?
何でもすぐに聞けばよいわけではありませんが、自分で調べることがいつでも正しいとも限りません。
大切なのは、わからないことの内容に応じて、「自分で調べること」と「人に聞くこと」を使い分けることです。
この記事では、自分で調べた方がよい場合と、人に聞いた方がよい場合の見分け方を紹介します。
■まずは「自分で調べれば答えが見つかることか」を考える
わからないことがあったときは、まず「自分で調べれば答えが見つかることか」を考えてみましょう。
たとえば、Excelの操作方法がわからない場合は、多くの場合、インターネットやテキストなどで調べることで答えを見つけることができます。
一方で、上司から「この資料を見やすくしておいて」と言われて、どこまで直せばよいのかわからない場合はどうでしょうか。
一般的な資料の作り方を調べることはできますが、上司が今回どのような仕上がりを求めているのかは、調べてもわかりません。
このように、同じ「わからない」でも、調べれば答えが見つかるものと、人に確認しなければ答えがわからないものがあります。
■自分で調べる?人に聞く?迷ったときの判断チャート
わからないことが出てきたときは、次の順番で考えてみましょう。
① その疑問は、自分で調べれば答えが見つかるものか?
→ YES:②へ
→ NO:人に聞く
② 調べることに時間がかかり、仕事が止まっているか?
→ YES:人に聞く
→ NO:③へ
③ 見つけた答えが、今回の仕事にも当てはまると自分で判断できるか?
→ YES:④へ
→ NO:人に確認する
④ 間違えたときの影響は大きいか?
→ YES:早めに確認する
→ NO:自分で調べた方法で進める
もちろん、仕事内容や職場のルールによって適切な対応方法は変わりますが、迷ったときの一つの目安として参考にしてみてください。
■実際にチャートを使って考えてみよう
例① Excelの操作方法がわからない
Excelで使いたい機能があるものの、操作方法がわからないとします。
① 自分で調べれば答えが見つかる → YES
② 調べることに時間がかかり、仕事が止まっている → NO
③ 今回の仕事にも使えると判断できる → YES
④ 間違えたときの影響が大きい → NO
→ 自分で調べた方法で進める
Excelの操作方法であれば、基本的にはインターネットやマニュアルなどから答えを見つけられるでしょう。しかし、長時間調べてもわからず、作業が止まってしまう場合は人に聞くことも必要です。
例② 「この資料、見やすくしておいて」と言われた
上司から「この資料を見やすくしておいて」と言われたものの、どこまで直せばよいのかわからないとします。
① 自分で調べれば答えが見つかる → NO
→ 上司に確認する
インターネットなどで、一般的な「見やすい資料」の作り方を調べることはできます。
しかし、「文字量を減らしてほしいのか」「レイアウトを変えてほしいのか」など、上司が今回求めているものは本人に確認しなければわかりません。
「文字量を減らして、レイアウトを整理するイメージで合っていますか?」などと具体的に確認すると、求められている内容とのズレを少なくすることができるでしょう。
例③ 社内システムのデータを削除する
社内システムのデータを削除する必要があり、マニュアルを確認したところ、操作方法はわかったとします。
① 自分で調べれば答えが見つかる → YES
② 調べることに時間がかかり、仕事が止まっている → NO
③ 見つけた答えが、今回の仕事にも当てはまると判断できる → YES
④ 間違えたときの影響が大きい → YES
→ 早めに確認する
操作方法がわかっていても、間違えて別のデータを削除してしまうと大きな影響が出る可能性があります。
このような場合は、自分で調べて方法がわかったとしても、上司や担当者に確認してから進めた方がよいでしょう。
■「自分で調べる」と「人に聞く」を使い分けよう
仕事では、自分で調べること、人に聞くこと、どちらも必要です。
大切なのは、「まず自分で調べなければいけない」「わからなければすぐ聞けばよい」と、どちらか一つの方法だけで考えないことです。
自分で答えを見つけられることなら、まずは自分で調べてみる。
自分では答えを決められないことや、間違えたときの影響が大きいことなら、早めに確認する。
そして、自分で調べられる内容であっても、調べ続けることで仕事が止まっているのであれば、人に聞くことも選択肢になります。
自分で調べることも、人に聞くことも、仕事を進めるための方法の一つです。大切なのは、どちらが正しいかではなく、わからないことの内容に合わせてそれらを使い分けることです。
ハンズ明石