こんにちは、ハンズ梅田です。
 
日中は汗ばむくらいに暖かい日も増えてきました。そろそろ衣替えの時季ですね。
ハンズ梅田の職員も、この暑さに負けず頑張っております。
 
さて今回は、ハンズ梅田の利用者Iさんへ、実習参加後のインタビューをさせていただきました。
皆さんの中には就職活動に関しての不安を感じたり、中々イメージがつかなかったりする方もいらっしゃると思います。
そんな中、就職活動をする際のヒントになればと思い、今回、Iさんにご協力いただきました。


 
以下は、ハンズ梅田・利用者Iさんへのインタビューの内容です。
  実習のインタビューを受けてくださり、ありがとうございます。
初めての実習はどうでしたか?
  初日は緊張していて、どうしていいか分からず不安はありました。職員の方にどういう風に話を掛けたらいいか分かりませんでした。
3日目まではなかなか自分から積極的に動くことができませんでしたが、4日目からは何をすればよいか自分から聞きに行くことができて、少し自信に繋がりました。作業にも慣れてくるとリラックスして作業ができるようになって、休憩時間に職場の方々と趣味に関するお話などもできました。
2週目からは自分一人で作業に取り掛かる事ができ、ひとつの作業が終わり手が空くと、自分から「次は何をすればいいですか」と積極的に声を掛ける事ができるようになりました。
  実習で大変だったことは何ですか?
  沢山の製品の中から指示書に書かれた製品を探す作業は大変でした。覚えるのにもなかなか時間が掛かりましたので、現場で働いている職員さんは凄いなと思いました。中には重量のある製品もあって、とても体力を使う仕事で実習初日は筋肉痛になりました(笑)
  10日間実習に参加してよかったことは何ですか?
  作業のスピードを意識したり、時間を見ながら効率よく作業したりすることの大変さを、実習を通して学んだことです。
  実習参加後に気持ちの変化はありますか?
  実習参加後は、ハンズの訓練でも集中力や正確性を意識するようになりました。
実習では、1つ1つ集中しながら作業をすると、作業スピードや正確さが向上するんだという事が分りました。初めての作業でしたが、いい経験になりました。
 
 
Iさんはハンズでの訓練でも、その日の目標をしっかりと立て、取り組まれています。
実習に参加されて、自身がこれからも伸ばして行きたいところや改善したいところが見つかり、訓練だけでは感じられなかった部分の気づきにもなったそうです。
実習後、自分に自信がついたそうで、何事にもチャレンジする姿よく見られます。
 
事業所の見学や体験利用は、随時受け付けております。
いつでもお気軽にご連絡ください。お待ちしております。